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社会|2025年12月22日掲載

会員とともに海老名市民も参加し、地域が一体となる盛会に

神奈川県海老名市歯科医師会、オーラルフレイル健診に関する研修会を開催

神奈川県海老名市歯科医師会、オーラルフレイル健診に関する研修会を開催

 さる12月20日(土)、海老名市医療センター(神奈川県)において、一般社団法人海老名市歯科医師会(盛田健司会長)による令和7年度講演会「オーラルフレイル健診から考える在宅・地域連携研修会」が開催された。

 本研修会は全国に先駆けてオーラルフレイル健診に取り組んでいる海老名市歯科医師会会員に加え、今回初めて海老名市の一般市民の「海老名市オーラルフレイル健口推進員」が参加。参加者全員でオーラルフレイル健診の意義や実施方法に加え、一般市民と行政との取り組みを共有し、地域が一体となって口腔の健康を守り育てる場が提供された。

 会場では、脇田雅文氏(同会地域医療・会計担当理事)による司会進行のもと、千葉容太氏(同会副会長)による挨拶ののち、第1部「オーラルフレイル健診実施の手順とスキルアップのために」(講師:添原隆史専務理事、中村盛幸理事、鎌田洋一理事、いずれも神奈川県開業)、第2部「健診票から読み解く未病対策と健康維持について」(石井良昌氏、日本大学松戸歯学部教授)が行われた。

 なかでも石井氏は、臨床歯科栄養学(口腔状態を考慮した栄養管理と栄養状態を考慮した歯科臨床を提供する学問)についてわかりやすく説明した。また、2018年に取り組んだ海老名市民の健口・健康・栄養調査(海老名スタディ)にもふれながら2019年からスタートしたオーラルフレイル健診の取り組みも紹介し、口腔機能を維持することの大切さについて一般市民の参加者に理解を求めた。

 講演後には質疑応答が行われ、鈴木仙一氏(元海老名市歯科医師会会長)による謝辞と国分 真氏(同会副会長)による閉会の辞で閉幕した。

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