政治|2026年9月18日掲載
末瀬常務理事、FDI世界歯科大会2026での成果を報告
日歯、定例会見を開催
さる9月17日(木)、歯科医師会館において、日本歯科医師会(以下、日歯、高橋英登会長)による定例記者会見が開催された。
高橋会長は冒頭の挨拶のなかで、当日に行われた内閣改造について言及したうえで、国民皆歯科健診の実現に向けて、一歩進めることができたと振り返った。また、診療報酬改定についてもふれ、経費および物価が上昇していることにともない、会員の歯科医院経営を守るという姿勢を見直し、対応していくと述べた。
次に、伊藤智加専務理事より、9月4日(金)ごろ九州地方に接近した台風24号をはじめとする、断続的に発生している災害による会員被害状況について詳細が述べられた。令和8年熊本地震災害への支援金については、第一次受付分で128件、約34,600,000円が集まり、9月11日付で熊本県歯科医師会へ送付されたと報告がなされた。なお、本支援金の二次受付は9月末日までとなる予定である。
続いて、末瀬一彦常務理事より、トンガ王国へフッ化ジアンミン銀(サホライド液歯科用38%)100本が寄贈されたことが報告された。また、さる9月4日(金)から7日(火)の4日間にかけて、チェコ共和国において開催されたFDI World Dental Congress 2026で行われた事務会議に加え、各国歯科医師会との会合の概要および成果について報告がなされた。なお、日歯国際渉外委員会委員長である小川祐司氏(新潟大学教授)がFDI理事(2期目)に再選したことも付言された。
その他、瀬古口精良副会長より、令和9年度厚生労働省概算要求についての日歯の見解について、資料を基に説明がなされた。瀬古口氏は今後、厚生労働省と連携のうえ、それぞれの事業に取り組んでいくとした。
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