2026年6月5日掲載
歯科保険請求2026web講座③
2026年改定で補綴はどう変わる?CAD/CAM冠・TeC・義管/歯リハ1・チタンブリッジ・3次元プリント有床義歯まで詳解
2026年の歯科保険請求の改定主要ポイントを、お茶の水保険診療研究会の先生に詳しく解説いただきました。
① CAD/CAM冠の適応拡大
大臼歯へのCAD/CAM冠用材料(Ⅲ)について、対側・同側の咬合支持についての要件が廃止され、第三大臼歯や後続永久歯が先天性欠如の場合の乳歯にも算定可となりました。光学印象の対象へのCAD/CAM冠追加(150点)もあわせて確認しましょう。
② 暫間歯冠補綴装置(TeC)の新設
テンポラリークラウン・リテーナー・歯周治療用装置(冠形態)が廃止・統一され、「暫間歯冠補綴装置(TeC)」として新設されました(48点/歯)。レセプト摘要欄にはイ~ニのいずれに該当するかの記載が必要です。記載方法のポイントもあわせて解説します。
③ 義管・歯リハ1の併算定可
新製有床義歯管理料(義管)が1口腔単位から1装置単位に変更。歯科口腔リハビリテーション料1(1)は欠損歯数によらず114点に統一され、義管との併算定が可能となりました。算定要件の違いと実務上の注意点を整理して解説します。
④ チタンブリッジ・3次元プリント有床義歯の新設
純チタン2種を用いた1歯中間欠損の3歯ブリッジ(チタンブリッジ:2,961点)が新設。令和8年6月よりCAD/CAMブリッジ(4,170点)も保険導入されました。また3次元プリント有床義歯は、印象採得・咬合採得などを含めた1装置ごとの算定として評価が新設されています。
詳しくは、『歯科保険請求2026』の該当ページと照らし合わせながら解説動画をご視聴ください。
あわせて、Web講座①の記事はこちら、Web講座②の記事はこちらからご覧いただけます。
Web講座③の動画はこちらから▼
