さる7月4日（木）、歯科医師会館において、日本歯科医師連盟（高木幹正会長）による「石井みどり出陣式」が挙行され、全国各地から多数の歯科関係者が参集した。第23回参院選に出馬する石井みどり氏（歯科医師、参議院議員）は21日（日）の投開票に向け、2期目を目指して17日間の選挙戦に挑む。

　会場では、石井みどり中央後援会代表である高木幹正会長より、「いよいよ天王山での総決戦に突入した。石井議員を高得点で国会に送り出し、われわれの権利はみずからの手で勝ち取りにいくという意気込みを期待したい」と力強い挨拶が行われた。

　石井みどり氏は、決意表明のなかで「歯科界の窮状を打ち破り、若者に豊かな歯科界を受け渡せるのは私しかいないという強い決意のもとに、最後の17日間を火の玉となって戦い抜いていく。全国の歯科医師がともに戦っていただくことを心からお願い申し上げる」と述べた。