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  • <font color="green"><B>NPO法人 口から食べる幸せを守る会、第2回大会 in 横須賀を開催</B></font>

2014年7月12日掲載

「誤嚥性肺炎に挑む! 食べる!」をテーマに

<font color="green"><B>NPO法人 口から食べる幸せを守る会、第2回大会 in 横須賀を開催</B></font>

<font color="green"><B>NPO法人 口から食べる幸せを守る会、第2回大会 in 横須賀を開催</B></font>
 さる7月12日(土)、13日(日)の両日、神奈川県立保健福祉大学(神奈川県)において、NPO法人 口から食べる幸せを守る会 第2回大会 in 横須賀(小山珠美大会長・理事長)が「誤嚥性肺炎に挑む! 食べる!」をテーマに開催され、医療関係者を中心とする約400名が参集した。会場では2日間にわたり、セッション2題、口演8題、ポスター発表9題、ランチョンセミナー、また今回新たな取り組みとして、イブニングセミナーやモーニングセミナーが開催されるなど、盛りだくさんの内容となった。  開会後、小山珠美理事長(社会医療法人社団三思会法人本部摂食嚥下サポート担当、看護師)による基調講演「『口から食べる幸せ』をサポートできる高齢社会への挑戦」が行われた。小山理事長は、近年の誤嚥性肺炎の増加により、医療や福祉、介護の現場で経口摂取を禁止する傾向にある現状を指摘。「リスクは医療者が背負うもの。口から食べることができる希望を見出すのが、専門家である医療者の役目」と述べ、自身がかかわり経口摂取が可能となったデータや症例を多数供覧しながら、誤嚥性肺炎の予防に留意したうえでの早期経口摂取の必要性を訴えた。また、NPO法人を立ち上げるきっかけとなった東日本大震災での支援活動や支えられている仲間を紹介し、参加者らは真剣に耳を傾けていた。  また、セッション1とセッション2では、当事者家族が登壇。医療者によって食べる可能性を閉ざされた家族らのこれまでの苦悩や「少しでも食べさせたい」という家族の願いをかなえた小山理事長との出会いが紹介され、参加者の涙を誘う場面も見られた。  本法人の名称でもある「口から食べる幸せを守る」ために医療従事者は何をすべきか、また何ができるかといったことを考えさせられる大会となった。

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