• ホーム
  • 特集
  • 日本版オリジナルページ 知っておきたい歯科矯正学の基本の「き」(第29回)

2026年9月号掲載

日本版オリジナルページ 知っておきたい歯科矯正学の基本の「き」(第29回)

日本版オリジナルページ 知っておきたい歯科矯正学の基本の「き」(第29回)

※本記事は、「JAO[Journal of Aligner Orthodontics]日本版 2026年No.4」より抜粋して掲載。

Wits 分析の定義と解釈

 Wits 分析とは、側面セファログラムを用いて上下顎骨の前後的位置関係を評価するセファロ分析項目のひとつである。上下顎関係を咬合平面上に投影して評価するための指標であり、骨格性II 級・III 級の診断や治療方針の検討において、ANB角を補完する役割をもつ分析法である。本分析法は1975年にAlex Jacobsonにより紹介されたもので、名称はJacobsonが在籍していた南アフリカ共和国・ヨハネスブルクのウィットウォーターズランド大学(Wits)に由来する1 。

続きを読むには…

この記事は会員限定です。

会員登録すると読むことができます。