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2022年2月号掲載

『被せ物が欠けた、外れた、壊れた?それもしかして歯ぎしりのせいかも。』より

 詰め物や被せ物がよく壊れる、歯が割れたり欠けたりしやすいとお悩みの方。そのトラブル、もしかしたら歯ぎしりや歯の接触癖(TCH)が原因かもしれません。

過剰な力が歯や被せ物を壊します
 歯を傷める過剰な力には、大きく分けて2種類あります。ひとつは「歯ぎしり」。眠っているとき無意識に行う歯ぎしりは、起きているときと違い力の加減がきかず、たいへん強い力が歯にかかります。
 もうひとつは、TCHとよばれる「上下の歯を無意識に接触させる癖」。上下の歯は、食事をしたり重いものを持つときに一時的に噛む以外は、本来は離れているものです。しかし、患者さんのなかには歯を接触させる癖のある方がいて、ごく弱い力が長時間加わることで、顎関節症になったり、歯や入れ歯を傷めてしまうことがあります。

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