関連キーワード

2022年5月号掲載

【割烹小田島(東京都港区)】旬の素材を生かした割烹料理と厳選ワインのマリアージュ!

日々進化しながら時代を超えて愛され続ける「フォアグラ大根」。

 東京・港区六本木の住宅地という、隠れ家的なロケーションにある「割烹小田島」。この店のオーナー、ムッシュこと小田島 稔氏は、日本における「和食×ワイン」という新しい食文化を開いた名匠です。その昔、20代半ばだった私に「魚には白、肉には赤」という概念を覆し、堅苦しくないワインの楽しみ方をゆるりと教えてくれたのが当店でした。

 同店のスペシャリテ「フォアグラ大根」は、1980年代に誕生し、日々進化しながら時代を超えて愛され続けています。フォアグラは素材自身の脂でゆっくりと焼き上げ、羅臼産の昆布と鰹の一番出汁をたっぷりと煮含ませた大根と合わせて、仕上げに塩をひとつまみ。表面がカリッと焼けたフォアグラと、ふっくら柔らかな大根の相性は抜群で、残ったスープも絶品です。そして、この料理に合わせたソーテルヌの貴腐ワインを口に含めば、まさに夢心地です。

続きを読むには…

この記事は会員限定です。

会員登録すると読むことができます。

関連する記事

関連する特集