トピックス 2011年6月5日掲載 多くの歯科技工士が参集 <font color='green'><b>協和デンタルラボラトリー、チャリティー講演会を開催</b></font> 後で読む さる6月5日(日)、秋葉原UDX(東京都)において、東日本大震災チャリティー講演会「これからの時代とどう向き合うか―協和デンタルの100を出し切ります―」が開催された。本会は3月11日(金)に東日本を襲った大地震のチャリティー講演会として、協和デンタルラボラトリー(木村健二社長、以下、協和デンタル)によって主催されたもの。歯科技工士を中心に定員の150名を超える応募があり、大盛況の講演会となった。 会場では木村氏から本会の趣旨が語られた後、講演会が始まった。まず、中島 賢氏(大信貿易代表取締役)が「潮流」との演題で、海外の最新情報などを語り、次に木村氏から「保険と自費の現状―協和がどのように進化してきたか―」との演題で、協和デンタルのこれまでの軌跡が語られた。その後は、協和デンタルのスタッフによる講演が行われた。以下に演題と演者を示す。 ・「コンピュータガイドによる患者主導型のインプラント治療」(松井元生氏) ・「CAD/CAMの有用性」(竹下 知氏) ・「コミュニケーションにより向上する審美技工」(三輪武人氏) ・「目指すのは患者の笑顔」(村上泰敏氏) ・「スポット溶接仮着器を備えた卓上ろう着器」(加藤糸保氏) ・「新しい歯冠修復マテリアルを臨床でどう生かすか」(猪狩啓介氏) ・「全顎インプラント症例についての補綴設計の考察」(伊藤裕也氏) ・「BPSとインプラントオーバーデンチャーの融合」(須藤哲也氏、以上すべて協和デンタル) 「協和デンタルの100を出し切ります」という講演会のタイトルの通り、インプラント補綴・CAD/CAM・審美・新しい器材・デンチャーとバラエティに富んだ項目であった。また、その内容も日常臨床の中での各演者の取り組みや工夫を垣間見ることができるような内容であり、協和デンタルのスタンスを感じることができる内容であった。
トピックス 「デジタルデンティストリーの応用」、「全顎重度歯周炎の治療計画」をテーマに 第31回JIADS総会・学術大会(佐々木 猛JIADS新理事長就任記念大会)が開催 社会 2024年12月2日掲載