社会|2026年7月21日掲載

全職種で症例カンファレンスに挑んだ1日

dhcoax 35th meeting FUKUYAMA開催

dhcoax 35th meeting FUKUYAMA開催

 さる7月19日(日)、広島県民文化センターふくやま(広島県)において、dhcoax 35th meeting FUKUYAMA(谷垣裕美子主宰、黒木 愛代表)が「全職種で深掘り! 症例検討カンファレンス」をテーマに開催され、歯科衛生士、歯科医師ら62名が参集した。

 午前は、参加者を9グループに分け、重度歯周病と思われる初診患者の1症例をふまえて「初対面の患者さんへの心づもり」「どう戦略を立てるか」「成功に導くためのアイディアについて」といったテーマのもと歯科医院で働く全職種での症例検討が行われた。

 午後は、星元健佑氏(福岡県開業)、柄 慎太郎氏(広島県開業)、森数祐輔氏(広島県開業)、松村圭一朗氏(大阪府開業)が登壇した。4名の院長は、自院でやり方を模索している症例検討カンファレンスについて、今後より良くしていくために必要な要素として考えていることなどを中心に発表した。

 本会の最後には、歯科衛生士の小島弘子氏(すずき歯科クリニック)が「臨床40年からのエール! 次世代のDH・DA・TCさんへ」と題して発表した。トリートメントコーディネーターも兼務している小島氏は、カウンセリングを担当した2つの症例をもとに、歯科医院の考え方を押し付けるのではなく、患者さんの背景をよく聞くことの重要性を述べ、1人ひとりの患者さんに全職種で向かい合う姿勢が共有された一日となった。

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