Web限定 2025年11月24日掲載 歯科医師のための「伝わる」プレゼン術とスライドデザイン(#2) 後で読む #2 歯科のプレゼンとは?(その2) 情報が少ない場合の対応「足りない情報を追加する」 情報量が少なくて伝わらないのは、プレゼンテーション(以下、プレゼン)に不慣れで経験が少ない場合に起こりがちです。プレゼンが成立するために必要な情報量はどれくらいなのか? これを理解するためには、聴衆としてだけではなく演者目線で、できるだけ多くのプレゼンを見ていくと良いでしょう。今回は、プレゼンで情報量が少ない場合の対応について考えてみます。 図1 不足している情報を追加する。発表する場の投稿規定... 瀧本将嗣 タキモト マサツグ 1997年、広島大学歯学部卒業。下高井戸デンタルオフィス院長(東京都)。日本臨床歯周病学会関東支部広報委員。日本先進歯科医療研修機関(JIADS)広報委員。プレゼンテーションの解説をインスタグラム(https://www.instagram.com/masatsugutakimoto/)でも投稿している。 ※掲載中の情報は紙・誌面掲載時のものです。