2023年1月16日掲載
Dr.角祥太郎のWebセミナー漂流記(第1回)
第1回:「絆」を元にした新たなる挑戦
世界中の人々を恐怖と不安に陥れた流行り病
2020年4月、世界中の人々を恐怖と不安に陥れた得体のしれない流行り病のせいで、人っ子一人いない夜7時の某駅前は、まるでディストピアだった。パラレルワールドに迷い込んだかのように人がいない、映画のセットの中にいるようで言葉にできない不安感だけが充満しているようにも感じた。
商売をするには駅前が良い場所だという考えは、あくまで人が移動するという前提での話であって、店舗は人が移動するものという考えに依存したビシネスモデルであるとも今さらながら気づかされた。大震災の時と大きく違うのは、建物や道路が壊れたわけではないということ、物質的な損傷は一つもなく人がいない分だけ建物や道路はむしろキレイに見えた。いつもどおりの景色の中で人だけがいない。診療所に出ても患者さんもスタッフさんも怯えていて、テレビには連日連夜ワケがわからない不安が蔓延していて、誰かが世界中をタチの悪いドッキリにかけたかのようだった。しかし同時に、もう一人の僕は「100年に一回あるやつじゃん!」と、どこかワクワクしていた。
世界中の人々を恐怖と不安に陥れた流行り病
2020年4月、世界中の人々を恐怖と不安に陥れた得体のしれない流行り病のせいで、人っ子一人いない夜7時の某駅前は、まるでディストピアだった。パラレルワールドに迷い込んだかのように人がいない、映画のセットの中にいるようで言葉にできない不安感だけが充満しているようにも感じた。
商売をするには駅前が良い場所だという考えは、あくまで人が移動するという前提での話であって、店舗は人が移動するものという考えに依存したビシネスモデルであるとも今さらながら気づかされた。大震災の時と大きく違うのは、建物や道路が壊れたわけではないということ、物質的な損傷は一つもなく人がいない分だけ建物や道路はむしろキレイに見えた。いつもどおりの景色の中で人だけがいない。診療所に出ても患者さんもスタッフさんも怯えていて、テレビには連日連夜ワケがわからない不安が蔓延していて、誰かが世界中をタチの悪いドッキリにかけたかのようだった。しかし同時に、もう一人の僕は「100年に一回あるやつじゃん!」と、どこかワクワクしていた。