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2007年10月8日

エムドゲインゲル特別講演会

「日常臨床のための歯周組織再生療法」をテーマに、大盛況となる

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 さる10月8日(月)、都市センターホテル・コスモスホール(東京都)にてエムドゲインゲル特別講演会「日常臨床のための歯周組織再生療法」(主催:株式会社ヨシダ、生化学工業株式会社)が、会場が満員となる300名以上の参加者を集めて盛大に開催された。
 当日は、座長に和泉雄一氏(医歯大教授)、演者に弘岡秀明氏(東京都開業)、申 基桒遏・明海大歯学部教授)、佐藤直志氏(秋田県開業)、伊藤公一氏(日大歯学部教授)、船越栄次氏(福岡県開業)が招聘され、第一線で活躍する大学人と臨床家による講演会となった。
 和泉氏による歯周組織再生療法の変遷に関するオリエンテーションの後、弘岡氏をはじめ5氏がそれぞれ、自身の臨床ケースを提示しながらエビデンスに基づいた見解をGTR法との比較を交えながら示した。来年早々にエムドゲインが厚生労働省に認可されて10年を迎えるなか、とくに弘岡氏の長期経過症例に会場が沸いた。
 最後の質疑応答・討論会では、エムドゲインの基本的使用方法から、臨床応用の最前線までディスカッションが行われ、まさに「日常臨床のための歯周組織再生療法」の現状の整理と未来への展望が示された貴重な講演会となった。