さる10月30日（木）、ディズニーアンバサダーホテル（千葉県）にて日本臨床矯正歯科医会（平木建史会長）による「第4回ブレーススマイルコンテスト」表彰式が開催された。本コンテストは、矯正治療中の患者さんがより前向きに矯正治療に取り組んでいただけることを目的に、その笑顔を収めた写真を募るもの。会場には、302名の応募者のなかから選ばれた8名が表彰されたほか、多くの関係者が詰めかけた。
　冒頭、平木会長は挨拶の中で「日本ではまだ矯正歯科治療が特殊な治療という認識があるように感じる。本コンテストを通じて矯正歯科治療が身近な治療になるきっかけになれば幸いである」と述べ、応募者に敬意を表した。その後は表彰式に移り、受賞者による矯正治療についての感想およびパフォーマンスが披露された。
　その後の懇親会では和やかな空気が広がるなか、会場がテーマパークホテルで開催されたことからディズニーキャラクターが飛び入り参加する一幕も見られ、キャラクターとの記念写真を収める参加者らの笑顔が印象的であった。