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2024年2月22日

159th Chicago dental society 2024 midwinter meeting開催

2万名あまりの参加者に加え、シカゴ市内で多数のミーティングが同時開催

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 さる2月22日(木)から24日(土)の3日間、McCormick Place West(米国・イリノイ州)において159th Chicago dental society 2024 midwinter meeting(Chicago dental society主催、David B.Lewis会長)が開催された。

 歴史ある本ミーティングは、Chicago dental societyが例年2月に多数の講演や展示を行うもの。本年度は、歯科医師4,886名、歯科衛生士2,613名、歯科助手1,729名のほか、歯科技工士や歯科医院スタッフ、および展示関係者や報道関係者を加え総勢21,135名が参集した。会場では3日間にわたり、総勢143名の演者による230題の講演と、36題のワークショップが行われ、補綴、歯周、歯内、インプラント、矯正歯科といった歯科臨床にかかわるあらゆるテーマが網羅された。また、患者のキャンセル対策やSNSを活用したマーケティング法、サイバーセキュリティ対策といった周辺分野も充実していた。またデンタルショーも併せて行われ、約400の企業が最新の資器材と情報を提示していた。日本国内では未発売のデジタル関連装置(口腔内スキャナーやフェイシャルスキャナー)の展示をはじめ、こちらも併せて盛況となっていた。

 また上記のとおり、期間内にはシカゴ市内にて「LMT LabDay Chicago 2024」「95th Annual Meeting of the American prosthodontic society」「American academy of fixed prosthodontics 73rd Annual Scientific Session」「Academy of operative dentistry 2024 annual meeting」「American academy of restorative dentistry 2024 annual meeting」など、20件近くのミーティングが行われ、これも真冬のシカゴに世界中から歯科関係者が集まる理由となっている。

 なかでも「LMT LabDay Chicago 2024」(LMT Communications Inc.主催)は全米最大の歯科技工関連デンタルショーであり、日本からも最新情報を求める歯科技工士が参集。2色のインクで床部と人工歯部を一塊として仕上げる3Dプリンティング総義歯や、セラミック系材料の3Dプリンターによる加工などといったトピックスに注目が集まっていた。

 なお、次回はきたる2025年2月20日(木)から22日(土)の3日間、上記の同会場で行われる予定である。