2009年5月14日掲載

平成21年度事業計画などを報告

<font color='green'><b>日学歯、記者会見を開催</b></font>

<font color='green'><b>日学歯、記者会見を開催</b></font>
 さる5月14日(木)、アルカディア市ヶ谷(東京都)において、日本学校歯科医会(以下、日学歯、中田郁平会長)による記者会見が開催された。  席上、本年度より会長に就任した中田郁平氏は「本執行部より理事数を2名減らしたが、事業数は維持していく。限られた予算のなかで無駄をなくした会務を執行していきたい」と抱負を述べた。  引き続き、丸山進一郎専務理事より平成21年度事業計画の報告が行われた。日学歯は事業の大きな柱として考えている「学校歯科医生涯研修制度」を推進していくとし、その方策として、平成20年度にモデル事業として実施した「学校歯科医基礎研修」の展開を図るとしている。また学校教職員、歯科衛生士も対象として実施している「学校歯科保健研修会」を継続していくとのこと。  事業計画のなかの主な大会・研修会の開催については、平成21年10月29日から30日にかけ、ウェスティン都ホテル京都において第73回 全国学校歯科保健研究大会 2009の開催が予定されている。また、学校歯科医保健にかかわる研修会として「学校歯科医生涯研修制度」における基礎研修会(年2回開催)、各地区ブロックごとにワークショップ形式で開催される第30回学校歯科保健研修会も予定されている。

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