Quint Dental Gate 歯科のコミュニケーションサイト

文字サイズ
標準
特大

トピックス


2009年9月5日

BIOMET3i Japan、Symposium in Japanを開催

「Reveal One Step ahead to New Generation」をテーマに

ログインされますと、関連書籍が表示されます。
会員でない方はこちら
(※関連書籍がないトピックスは表示されません)

 さる9月5日(土)、6日(日)の両日、品川インターシティーホール(東京都)において、BIOMET3i Japan(大阪府、篠原嘉治社長)によるSymposium in Japanが開催された。本シンポジウムは、海外演者3名を含めた8名の3iインプラントユーザーを講師として招聘。会場には、休日にもかかわらず約200名の歯科医療関係者が参集した。以下に演題・演者を示す。

「テーパードインプラントの有効性を探る」(佐々木 猛氏、大阪府開業)
「審美領域のインプラントに関する軟組織組織マネージメントの秘訣」(Christian F. J. Stappert氏、ニューヨーク大歯学部ディレクター)
「進化する3iインプラント 何を使うか どう使うか?―即時埋入 即時荷重 フラップレスへの対応―」(小川洋一氏、東京都開業)
「審美インプラントの成功の基準と治療戦略」(宮本泰和氏、京都府開業)
「即時暫間修復:新しいテクノロジーを使った実用的手法」(Michael S. Block氏、アメリカ開業)
「3iインプラントにおけるCTシミュレーションの応用」(石川知弘氏、静岡県開業)
「複雑なインプラント症例におけるナノテクノロジーの有用性:局所的な生物学的応答を変えられるか」(Andreas H. Valentin氏、ドイツ開業)
「歯槽提増大術における3iインプラントの優位性」(成瀬啓一氏、山形県開業)

 各演者からは、3iインプラントシステムの特徴が紹介された他、文献をもとに最新のインプラント治療の情報が発信された。また診査・診断を含めたインプラント治療のあり方、より良い治療結果を得るための治療計画やメインテナンスの徹底など、インプラント治療の第一線で活躍する臨床家らの示唆に富んだ講演が展開され、たいへん有意義な会となっていた。