特集 2024年5月号掲載 業務範囲のグレーゾーン、どこまでセーフでどこからアウト? 歯科技工業務の境界線Q&A(第4回) 後で読む ※本記事は、「QDT2024年4月号」より抜粋して掲載。 第4回:歯科技工士が治療計画にかかわることはどこまで可能か? 包括的歯科治療を実践するチームの一員として かつては歯科治療は1歯単位で行われていたが、最近では1口腔単位で行うようになり、患者の病態に応じて「包括的歯科治療」が実践されている。そこでは、歯科医療にかかわる専門職である歯科医師、歯科衛生士そして歯科技工士が、おのおのの専門的知識と技能を発揮し、患者のために... 末瀬一彦 すえせ・かずひこ 歯科医師・(一社)日本歯科技工学会監事 ※掲載中の情報は紙・誌面掲載時のものです。