社会|2020年8月26日掲載
(一社)日本学校歯科医会
公式マスコットキャラクターが誕生

はうえる博士の名前は「歯」と「well(良い)」を掛け合わせた言葉が由来であり、博士はお口に関する疑問や質問に対してていねいに解説をしてくれる先生のような位置づけとなっている。一方はあまるくんは助手として児童生徒とともに学んでいく存在であり、はぴねすちゃんは甘いキャラメルが好きで歯みがきは苦手であるなど、子どもにとって身近に感じられるキャラクター設定がなされている。
今回のマスコットキャラクターのデザインについては、より子どもたちの目線に近い大学生に考えてもらいたいとの思いで、京都芸術大学の学生を対象に募集。制作者のコメントによると、全員歯の形をした帽子をかぶっているのが特徴で、クリーンなイメージをもたせるためホワイトと淡い色合いの色彩を基調としているとのこと。
「歯と口の健康づくりについて児童生徒の皆さんがより関心をもって理解を深め、あわせて本会に保護者や関係者の皆さんからも親しみをもっていただきたい」という日学歯の願いから生まれた本キャラクターたち。今後は本会広報誌やかわら版、ホームページ上で露出を増やしていく見込み。