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  • <font color='green'><b>近未来オステオインプラント学会、咬合セミナーを開催</b></font>

2010年12月23日掲載

下川氏と高橋氏が解剖学見地で共演

<font color='green'><b>近未来オステオインプラント学会、咬合セミナーを開催</b></font>

<font color='green'><b>近未来オステオインプラント学会、咬合セミナーを開催</b></font>
 さる2010年12月23日(木)、福岡県歯科医師会館において、「近未来オステオインプラント学会 咬合セミナー」(近未来オステオインプラント学会主催、糸瀬正通会長)が、約200名の参加者を集め、開催された。  午前は、下川公一氏(九歯大臨床教授)が「私の咬合治療とその概念~天然歯とインプラントのコラボレーション~」と題し、患者さんが本来持っているもっとも美しい顔貌に近づけることを目的に、顎位・チューイングサイクル・アンテリアガイダンスの相関関係を探る重要性について、解剖学的な見地を交えながら解説した。  午後は、高橋常男氏(神歯大人体構造学講座解剖学分野教授)が、「咬合に関する解剖学的知識」と題し、基礎解剖学と画像解剖学の両見地から咬合に関与する骨・筋肉についてアニメーションと動画を交えて解説した。  講演後のディスカッションでは、舌骨筋の仕組みと重要性について話し合われ、今後の歯科医療における新たな展望が垣間見られるものとなった。

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