トピックス 2013年2月24日掲載 <font color='green'><b>日本レーザー歯学会 第1回研修会「歯科用レーザーの基礎と臨床」開催</b></font> 後で読む 2月24日(日)、東京医科歯科大学(東京都)にて、日本レーザー歯学会(篠木 毅研修委員会委員長、吉田憲司理事長)による第1回研修会「歯科用レーザーの基礎と臨床」が開催され、およそ200名の参加者が集まった。 国内で薬事承認されているレーザーは、Nd:YAGレーザー、炭酸ガスレーザー、半導体レーザー、Er:YAGレーザーの4種だが、各々の波長やエネルギー量などの特徴や生体への作用が異なるため、各レーザーの効果的で安全な使用例を示すカリキュラムを求める機運が高まっていた。今回その声にこたえる形で、本学会が初めての大きな規模の研修会を開くに至った。