トピックス 2014年4月6日掲載 インディアナ大学大学院補綴科出身の錦織 淳氏を新たに講師に加える <font color='green'><b>藤本研修会2014年度OB会総会講演会開催</b></font> 後で読む さる4月6日(日)、はまぎんホール(神奈川県)において、藤本研修会2014年度OB会総会講演会(藤本研修会主催)が開催され、約150名が参集した。 藤本研修会は結成してから今年で36年目を迎えた。総会は年1回行われ、今回は現藤本研修会講師陣3名をはじめ、新たに講師に加わったインディアナ大大学院補綴科出身の米国歯科補綴専門医である錦織 淳氏(東京都勤務)による4講演が行われた。 冒頭、藤本順平氏(藤本研修会主宰)より開会の挨拶が行われた。引き続き、補綴咬合コース講師となった錦織氏が「ジルコニアレストレーションを成功に導くために」と題し、最新の文献レビューを紐解きながら、ジルコニアレストレーションをいかに日常臨床に応用していくかについて解説した。 次に歯周・インプラントコース講師の藤本浩平氏(東京都開業)が「インプラント周囲炎への対応の現状について」と題し、インプラント周囲炎を引き起こすリスクファクターとメインテナンス期間中にできる予防策について論じた。 午後からは歯内療法コース講師の石井 宏氏(東京都開業)が「歯内療法の限界と可能性」と題し、歯内療法がどこまでできてどこまでできないのかについて科学的に裏打ちされた理論をベースに解説したほか、術者主導ではなく患者利益を考えた抜歯基準についてもふれた。 続いてLOT(部分矯正)コース講師の加治初彦氏(東京都開業)が「高齢社会で考える矯正治療のニーズ」と題し、より質の高い治療を求める中高年の人口が増えている現状をふまえ、そのなかで矯正治療の果たす役割について語った。 講演終了後、演者全員が登壇し、休憩時間中に参加者から募った質問状に対し、それぞれの担当講師が一つひとつ丁寧に回答した。