2016年3月23日掲載
丸山執行部21名を選任
日本学校歯科医会、第89回臨時総会を開催
開会後、齊藤会長は挨拶の中で、「う蝕予防を中心に進めてきた学校歯科保健であるが、歯周病が全身疾患に影響を及ぼすエビデンスが明らかになってきたことで、歯周病予防が国を挙げた課題となっている」と述べ、会として子どもの発達状況に応じた教育的指導を進める時代に新しい取り組みを周知していく姿勢を示した。
その後の報告では、4月1日(金)より従来どおり文部科学省と連携していくことや、各種会務報告が行われたほか、平成28年度の事業計画や収支予算、理事選任の件など全4議案が上程され、すべて可決された。
なお、第4号議案「理事選任の件」では、会長予備選挙当選者の丸山進一郎氏(東京都開業)ら理事候補者の選挙が行われ、全員が過半数以上を獲得し選任された。その後の理事会において丸山氏が会長(代表理事)に就任した。以下に新役員を示す。
【副会長】
飯嶋 理
杉原瑛治
倉治ななえ
【専務理事】
藤居正博
【常務理事】
齋藤秀子
添田 廣
青木秀志
兼元妙子
高柴重幸
竹内純子
橋本雅範
今井健二
野村圭介
【理事】
三善 潤
渡辺幸男
澤田章司
佐々木貴浩
土田雅久
阿部直樹
渋谷昌史
【監事】
高瀬厚太郎
松浦康文
井手正洋
(敬称略)