2016年3月24日掲載
内部統制システムの整備に向けた「コンプライアンス・ボード」を設置
日歯、定例会見を開催
堀会長は挨拶の中で、施政方針として「コンプライアンス・ボード」の設置や情報の収集・分析のインフラ整備、「活性化会議」の立ち上げなどを示しながら、「公益・国民のためにあるという原点を見つめ直し、俯瞰的な視野で会務にあたっていきたい」と述べた。
柳川忠廣副会長は、法人法に基づく内部統制システムの整備に努めることを目的として、今回「コンプライアンス・ボード」を設置し、具体的には、日歯が抱えるコンプライアンス管理やリスク管理にかかわる課題の整理、優先すべきコンプライアンスの検討、日歯内部統制室(仮称)の設置の検討などを行うことを説明した。