社会|2026年5月18日掲載

「for Patients」をテーマに約400名が参集

ORE 2026 東京大会が開催

ORE 2026 東京大会が開催

 さる5月16日(土)、17日(日)の2日間、東京科学大学鈴木章夫記念講堂(東京都)において、ORE 2026 東京大会(青井良太大会長、菅井敏郎副大会長、宮地栄介実行委員長)が「for Patients」をテーマに開催された。特別講演や基調講演、一般講演のほか、31社の企業展示が行われ、2日間で約400名が来場した。

 ORE(Ocean Pacific Restorative of Esthetic Dentistry)は、日本の歯科界を代表するスタディグループの交流と研鑽を目的に2010年に発足。歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士が一堂に会し、プレゼンテーションとディスカッションを行うことが特徴の会である。今大会では、“矯正・自家歯牙移植・歯周形成外科”“Digital・技工・審美”“審美・補綴・Direct”“Implant・GBR・Sinus”“Endo・VPT”“Perio・Implant”“DH・予防・Perio”のセッションが企画された。

 なかでも、「再生医療とインプラント補綴の可能性」のタイトルで行われた丸川恵理子氏(東京科学大学)の講演では、2012年に本邦で薬事承認されたBio-Ossを用いた長期経過症例の報告のほか、リフィットやボナークなどを含めた骨補填材料ごとの特長の違いなどによる歯周組織再生療法における適用が解説された。

 また、一般講演演者によるコンペティションでは、アライナー矯正と補綴治療を用いて咬合再構成を行った症例を解説した、小林豊明氏(東京都開業、SJCD)が最優秀賞を受賞した。

 なお次回のORE は、山田陽子氏 (東京都開業)の大会長のもと、きたる2027年4月10日(土)、11日(日)の2日間、タイにおいて開催予定とのこと。

関連する特集