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企業|2023年10月3日掲載

インビザライン・ジャパン(株)

歯科矯正フォーラム2023に約200名が参集

4年ぶりに現地開催され、アライナー矯正治療における展望や技術革新が共有された。
4年ぶりに現地開催され、アライナー矯正治療における展望や技術革新が共有された。
 9月10日(日)、JP Tower Hall & Conference(東京都)において、インビザライン・ジャパン・歯科矯正フォーラム(インビザライン・ジャパン主催)が「テクノロジーが牽引するイノベーション~インビザラインの進化と深化~」をテーマに開催され、現地とWeb配信を合わせ約200名が参加した。

 午前の「イノベーションパート」では、基調講演「マウスピース矯正が置かれている現状と今後の展望」と題して岡藤範正氏(松本歯科大学教授)が登壇し、マウスピース矯正の歴史と現状について言及した後、同テーマについて、藤山光治氏(京都府開業)との対談が行われた。また岡野修一郎氏(歯科医師、Aligner Studio)、東野良治氏(東京都開業)がそれぞれ講演し、インビザラインシステムに加わった新機能の有用性と今後の展望が語られた。

 午後は「クリニカルパート」と歯科衛生士向けの「スタッフセッション」が行われ、「クリニカルパート」では、症例供覧と治療目標を達成するメソッドの解説パートが行われた。竹内敬輔氏(愛知県開業)がモデレーターを、有田光太郎氏(長崎県開業)、平岡孝文氏(東京都開業)が講師を務める「混合歯列前期のマネジメント」、窪田正宏氏(石川県開業)がモデレーターを、牧野正志氏(千葉県開業)が講師を務める「難症例に対する治療戦略」、青木泰樹氏(愛知県開業)がモデレーターを、有本博英氏(大阪府開業)と渡部博之氏(愛知県開業)が講師を務める「私が考える抜歯、非抜歯戦略」の各テーマにて、各自の知見・経験から導いた治療戦略と実際がそれぞれ述べられた。

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