2024年9月10日掲載
歯科でも活用できる多職種連携アプローチを徹底解説!
「粧う」ことで健康寿命を伸ばす化粧療法(第4回)
第4回 化粧療法でオーラルフレイル予防 ~「食べる」と化粧療法~
前回(第3回)は、「口腔乾燥感(お口が渇く)」に対して化粧療法を用いたオーラルフレイル対策について紹介しました。今回は、図1の「食べこぼす」に対して化粧療法を用いたオーラルフレイル対策について紹介します。
「食べこぼす」には、摂食嚥下機能の低下が大きく影響することはご存じかと思います。あらためて摂食嚥下とは、食べ物を認識してから、口に取り込み、咀嚼し、咽頭・食道を経て胃へ送り込む一連の機能を指し、先行期、準備期、口腔期、咽頭期、食道期の5つのステージに分かれています。