社会|2026年5月25日掲載

関連企業16社による展示で盛会となる

日歯、口腔内スキャナー(IOS)セミナーを開催

日歯、口腔内スキャナー(IOS)セミナーを開催

 さる5月23日(土)、歯科医師会館において、口腔内スキャナー(IOS)セミナー(日本歯科医師会主催、日本歯科商工協会後援、日本デジタル歯科学会協賛)が開催され、会場では関連企業16社による展示も行われ盛会となった。

 本セミナーは、令和8年度診療報酬改定にて口腔内スキャナーの保険適用の拡大や、CAD/CAM冠(症例の条件撤廃)においても適用可能となったことにともない、IOSの購入を検討している会員向けに開催された。会場では、講演会と展示会の2部構成で行われた。

 第一部では、末瀬一彦氏(日本歯科医師会常務理事、日本デジタル歯科学会理事長)による講演1「口腔内スキャナーの基礎―これからチャレンジする方へ―」、高瀬裕志氏(日本歯科医師会理事)による講演2「医療保険における口腔内スキャナーの活用のポイント」、清水厚史氏(社会保険労務士、ヒューマンネットコンサルティング)による講演3「口腔内スキャナー購入のための助成金申請書の書き方~口腔内スキャナー購入で使える補助金・助成金とは~」が行われた。末瀬氏は、アナログ印象とデジタル印象の比較やIOSシステムの優位性、IOS活用のコツなど、学術的視点から詳しく解説した。高瀬氏は、6月から実施される診療報酬改定に関する算定方法や施設基準届出などを概説した。また、清水氏は補助金と助成金のメリット・デメリットをはじめ、申請に関する注意点や流れなどについて例を挙げながらわかりやすく解説した。

 第二部では、IOS関連企業16社による展示会が開催され、各ブースにて企業担当者がそれぞれの機器の特徴などを参加者に熱心に説明する姿や、参加者向けに各社の仕様一覧の資料の配付、個別相談コーナーも設置されるなど、たいへん好評を博した会となった。

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