2023年3月30日掲載
国民皆歯科健診制度の実現に向けて(第2回)
第2回:歯科の大きな柱の1つとなりえるか
「治療」「予防」「管理」につながる歯科健診の実現へ
前回、国民皆歯科健診制度は厚生労働省が主体となって議論されるべきとお伝えしました。私も歯科医師の1人として、国民皆歯科健診制度が実現することに対しては大賛成です。しかし、本制度が国民のための制度として実現するためには、国はもとより多くの関係者とのさまざまな議論が必要です。
前提として、歯科健診を実施さえすれば、口腔状態が良くなって全身疾患の予防できるわけではないことは歯科医療従事者の皆様は周知の事実です。現在、公的な歯科健診(努力義務も含む)は、妊産婦歯科健診、乳幼児歯科健診、学校歯科健診、成人歯科健診などがありますが、乳幼児歯科健診と学校歯科健診しか義務化はされていません。したがって、今後はすべてのライフステージで歯科健診の義務化が実施されることが求められます。
「治療」「予防」「管理」につながる歯科健診の実現へ
前回、国民皆歯科健診制度は厚生労働省が主体となって議論されるべきとお伝えしました。私も歯科医師の1人として、国民皆歯科健診制度が実現することに対しては大賛成です。しかし、本制度が国民のための制度として実現するためには、国はもとより多くの関係者とのさまざまな議論が必要です。
前提として、歯科健診を実施さえすれば、口腔状態が良くなって全身疾患の予防できるわけではないことは歯科医療従事者の皆様は周知の事実です。現在、公的な歯科健診(努力義務も含む)は、妊産婦歯科健診、乳幼児歯科健診、学校歯科健診、成人歯科健診などがありますが、乳幼児歯科健診と学校歯科健診しか義務化はされていません。したがって、今後はすべてのライフステージで歯科健診の義務化が実施されることが求められます。