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2023年4月3日掲載

勝ち組歯科医に必要な『聴く力』(第4回)

勝ち組歯科医に必要な『聴く力』(第4回)
第4回:認知の違いが起こる要因

良かれと思ってやっていることが、相手にとって不快となる
 歯科医院経営において大切なことは、歯科診療の技術の向上と、患者さんやスタッフとのコミュニケーションです。院長、スタッフともに技術の向上に努め、患者さんに治療の説明を行い、納得を得てより良い診療を進めています。そのため院長は自己の研鑽とともにスタッフにも研鑽を求め、歯科医院の総合力を高めています。

 総合力を高めたいと思い、院長がスタッフに求める診療技術や患者さんへのコミュニケーションについて気掛かりなことがあると、改善や技術向上を求め、できていない点を指摘し、学ぶ点をアドバイスします。スタッフが院長の指摘やアドバイスを受け入れるときがある一方で、院長の指摘・アドバイスがいっこうに実現しなかったり、指摘やアドバイスをどちらかというと不満な気持ちや懐疑的に受け止めてしまったりと感じることがあります。筆者も企業で管理職を長年務め、同じ経験がたびたびあります。院長がせっかく良かれと思って指摘・アドバイスを行っているのに、どうしてさまざまな反応があるのでしょう?

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