Web限定 2023年4月3日掲載 勝ち組歯科医に必要な『聴く力』(第4回) 後で読む 第4回:認知の違いが起こる要因 良かれと思ってやっていることが、相手にとって不快となる 歯科医院経営において大切なことは、歯科診療の技術の向上と、患者さんやスタッフとのコミュニケーションです。院長、スタッフともに技術の向上に努め、患者さんに治療の説明を行い、納得を得てより良い診療を進めています。そのため院長は自己の研鑽とともにスタッフにも研鑽を求め、歯科医院の総合力を高めています。 総合力を高めたいと思い、院長がスタッフに求める診療... 菊岡 正芳 キクオカ マサヨシ 合同会社Kiku塾代表、一般社団法人日本リーダーコーチ協会代表理事 1961年生まれ。大手製薬(内資・外資)・臨床検査会社にて、マーケティング・セールス・人材開発部門長を歴任。聴く力で「聞けない菊岡さん」が「聴ける菊岡さん」に変わり、組織力向上を実体験。聴く力を高めて輝く人・モノ・サービスをつくる事業を行う。日本経済大学大学院経営学研究科・非常勤講師、薬剤師、キャリアコンサルタント2級技能士。著書に『売上を10倍にする「コンサル脳」のつくり方』『リーダーは「聴く力」が9割』(ぱる出版)がある。※掲載中の情報は紙・誌面掲載時のものです。