政治|2026年1月23日掲載

「抗微生物薬適正使用の手引き(歯科編)」の周知へ

日歯、定例会見を開催

日歯、定例会見を開催

 さる1月22日(木)、歯科医師会館において、日本歯科医師会(以下、日歯、高橋英登会長)による定例記者会見が開催された。

 冒頭、高橋会長は昨今の金属価格の高騰について言及し、「金属を使用する補綴治療を提供するたびに赤字になっている」と述べ、多数を占める小規模の歯科診療所が厳しい経営状況であることを強調した。

 引き続き、小野寺哲夫常務理事より、このたび厚労省から「抗微生物薬適正使用の手引き 第四版 歯科編」が公表されたことにともない、資料をもとに説明がなされた。今回の特徴は、2023年9月28日に公表された「抗微生物薬適正使用の手引き 第三版」をさらに改訂し、新たに「歯科編」の項目を加筆したものとなっている。小野寺常務は、「日歯として薬剤耐性菌対策を推進し、健康被害を最小限に抑えることに寄与することのみならず医療費の適正化に資するものと考えている。本手引きを広く周知し、現場で活用していただきたい」と述べた。

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