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2012年5月20日

Nobel Biocare Symposium 2012開催

大阪会場に600名以上参加者が集結

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 さる5月20日、梅田スカイビル(大阪府)において、「Nobel Biocare Symposium 2012(大阪会場)」(ノーベル・バイオケア・ジャパン株式会社主催)が、「基礎研究と長期臨床予後からインプラント治療の未来を考える」をテーマに、600名以上の参加者を集め、盛大に開催された。

 サイエンティフィック・コミッティーメンバー(チェアマン:春日井昇平氏、医歯大大学院医歯学総合研究科教授)の元、行われたメインプログラムでは、メイン会場1において「解剖学的知識の整理-本当に診るべき部位はどこか-」、「即時負荷治療はなぜ可能か-生体の反応と治癒を考える-」、「補綴物設計の科学的背景-生体と調和する補綴物とは-」、「今起こっているトラブルとその解決法-正しいインプラント治療普及のためにできること-」、「インプラント治療の長期経過とメインテナンス-過去から未来を考える-」の5つのセッションで各分野の専門家がパネルディスカッションを行い、メイン会場2においては、「歯周組織の内側を考える」、「治療の成否を握るメインテナンス」、「無歯顎症例へのCAD/CAMテクノロジーの応用」、「補綴物の形態が与える影響」の4つのセッションで講演が行われた。

 その他には、2つのワークショップと4つのハンズオンが歯科医師・歯科技工士・歯科衛生士向けに行われ、どれも好評を博した。