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2012年11月3日

修練会2012年総会開催

「11月3日は修練会の日、それは精度を求める日」をテーマに

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 さる11月3日(土)、今池ガスホール(愛知県)にて、修練会2012年総会(中村健太郎主宰、林 徳俊主幹)が「11月3日は修練会の日、それは精度を求める日」をテーマに開催され、歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士、歯科助手ら180名が参集し盛会となった。

 まず、林・中村両氏による挨拶、平沼謙二氏(愛院大名誉教授)による主賓挨拶後、本会会員が日本補綴歯科学会第121回学術大会にて発表した演題6題について、スタッフもわかりやすいように噛み砕いて解説が行われた。その後、「補綴臨床の精度を求めての取り組みについて」と題して、メーカー、ディーラーの立場から3名が発表した。

 午後は、6つの歯科医院から、補綴臨床の精度を高めるために自院でどのような取り組みをしているか、その結果、どんな院内変化があったのかなどドキュメンテーションとともに解説が行われた。

 最後に基調講演として、中村氏が「補綴臨床の精度を求めて~スタッフとの連携の大切さ~」と題して登壇。歯科医療は、患者を中心に歯科医師・歯科技工士・歯科衛生士・歯科助手はもちろん、メーカーやディーラーなどすべての歯科医療関係者で構成されたチームによって成立していると述べ、各自がその一員としてプロ意識をもつことが重要であるとした。