2012年11月24日掲載

海外演者3氏を招聘し、世界最先端の情報が発信される

<font color='green'><b>第2回インプラント・CAD/CAMミーティング開催</b></font>

<font color='green'><b>第2回インプラント・CAD/CAMミーティング開催</b></font>
 11月24日(土)、25日(日)の両日、パシフィコ横浜アネックスホール(神奈川県)において、第2回インプラント・CAD/CAMミーティング(クインテッセンス出版株式会社主催、株式会社モリタ協力)が「最新インプラントと変貌する歯科補綴の未来を考える」をメインテーマに開催され、歯科医師や歯科技工士、歯科衛生士、歯科関連企業関係者など547名が参集した。今回は、海外からDr. German O. Gallucci(ハーバード大大学院歯学研究科修復歯科学講座准教授、ITIフェロー)、Dr. Andreas Bindl(チューリッヒ大)、Dr. Christian Coachman(ブラジル開業)の3名を招聘し、各演者から世界最先端の情報が発信された。  初日は、佐々木一高氏(小社代表取締役)による主催者挨拶後、末瀬一彦氏(大歯大歯科技工士専門学校校長)の座長のもと、インプラントおよびCAD/CAM関連分野に造詣の深い歯科医師による基調講演およびパネルディスカッションが行われた。  2日間にわたり、2つの会場において26題におよぶメーカー講演(20社協賛)が行われ、とくにCAD/CAM講演会場は、進展著しいCAD/CAMシステムの最新情報を入手しようと、会場は立ち見が出るほど大盛況となった。  本ミーティングは、インプラントおよびCAD/CAMシステムを販売するほとんどのメーカーが一堂に会することもあり、全国各地から各企業の担当者や研究者も訪れていた(本ミーティングの詳細については、各雑誌にて後日レポートを掲載する予定)。
基調講演のパネルディスカッション。
関連書籍を求め、展示ブースにも人が溢れた。

立ち見が出るほど盛況となったCAD/CAMセッション。

クインテッセンス論文奨励賞授賞式。

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