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2007年10月14日

3M ESPEフィルテックシュープリームXTコンポジットレジン 発売記念シンポジウム 「審美修復治療の最前線」開催

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 10月14日(日)、東京アメリカンクラブ(東京都)にて、シンポジウム「審美修復治療の最前線」(スリーエムヘルスケア(株)・主催)が開催された。
 山崎長郎氏(東京都開業)は「審美修復治療の最前線」と題し、審美修復治療の現況を俯瞰したのち、オールセラミック補綴の概論としてジルコニア材料製品各々の特徴などを説明した。最後に、包括的に印象材・セラミック材料などを選択することが重要とまとめた。
 引き続き、泥谷高博氏(福岡県開業)は「Practical Criteria in CR treatment」と題し、前歯部の正中離開・強度の着色・矮小歯といった障害をダイレクトコンポジットレジン(CR)充填で改善した症例を多数プレゼンテーションし、そののち窩洞形態・障害とダイレクトCR充填修復難易度の関係を示しながら、各々のケースのポイントを説明した。
 また、高橋 登氏(東京都開業)は「Artistic Composite Restorations」と題し、臼歯部窩洞修復をダイレクトCR充填修復で対応できる範囲のガイドラインを示した。そして、氏が唱える3Dレイヤリングテクニックの流れとそのポイントを述べた。