社会|2026年2月25日掲載
記念講演、記念式典、記念祝賀会の三部構成にて盛会となる
日本歯科衛生士会創立75周年記念の会開催
さる2月22日(日)、東京国際フォーラム(東京都)において、日本歯科衛生士会創立75周年記念の会(日本歯科衛生士会主催、武藤智美会長)が盛大に開催された。本会は、記念講演、記念式典、記念祝賀会の三部構成にて挙行され、このたび発刊された冊子『歯科衛生士のあゆみ(2018~2024)』も配布された。
記念講演では、「摂食嚥下リハビリテーションにおける歯科衛生士の専門性と期待」と題して、鎌倉やよい氏(日本摂食嚥下リハビリテーション学会理事長)が登壇。まず、専門職を取り巻く社会環境の変化として、コンピテンシー基盤型教育に基づくアウトカム評価が求められているという現状を共有。歯科衛生士に必要な資質・能力(コンピテンシー)を明示する重要性について強調し、そのなかでも摂食嚥下リハビリテーションの分野において期待することを語った。
記念式典では、武藤会長が歯科衛生士のあゆみを支えた先人・指導者・関係者の方々への感謝の意を述べた。つづいて、上野賢一郎氏(厚生労働大臣、代読:森光敬子厚生労働省医政局長)、高橋英登氏(日本歯科医師会会長、代読:瀬古口精良日本歯科医師会副会長)、森野 隆氏(日本歯科技工士会会長)より祝辞が述べられた。その後、厚生労働大臣表彰(51名)、日本歯科衛生士会会長表彰(功労賞:28名、永年精励賞:90名)の表彰式が執り行われた。
その後の記念祝賀会では、日本歯科衛生士会のあゆみをまとめた動画が流されたり、会の運営に携わってきた代表者によるスピーチが行われたりするなど、盛会のうちに幕を閉じた。