2018年3月25日掲載
全国から約150名が参集
二瓶智太郎氏、神歯大教授就任祝賀会が開催される

会場には、二瓶氏にゆかりのある関係者約150名が参集し、盛況となっていた。また、来賓挨拶では二瓶氏のこれまでの功績や人柄、また他に類をみない「クリニカル・バイオマテリアル学分野」によせる期待などについて次々と紹介され、終始和やかな雰囲気となっていた。また、二瓶氏も夫妻で登壇し、これまでの経緯と今後の抱負について真摯な語り口で述べていた。
二瓶氏は1966年神奈川県生まれ。1991年に神歯大を卒業後、同学保存修復学教室助手として勤務。その後2003年に博士号を取得し、2005年にはミュンヘン大学長期海外派遣研究員となり、2012年に神歯大口腔治療学講座保存修復学講座准教授、2013年に同学生体材料器械学講座准教授。その後2014年に生体材料器械学講座をクリニカル・バイオマテリアル講座(現在は分野)へと改称し、2017年に教授に就任した。