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2008年11月8日

ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2008

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 さる11月8日(土)、スパイラルホール(東京都)にてベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2008授賞式(日本歯科医師会主催、以下、日歯、大久保満男会長)が開催された。同賞は、毎年11月8日の"いい歯の日"に、もっとも笑顔が素敵な各界の文化人・著名人を、日歯会員の投票によって表彰するもの。15回目となる今年の"著名人部門"では、北京五輪で金メダルに輝いた柔道家の谷本歩実さん、ロックミュージシャンのDAIGOさんが表彰された。
 また、"一般部門"のフォトコンテストには、とびきりの笑顔写真が全国から多数寄せられ、審査委員長を務めた写真家の浅井愼平さんらによって、応募総数1,429点の中から8点が選出された。さらに、本年度は"8020運動20周年会長特別賞"が設けられ、北京五輪で金メダルを獲得した女子ソフトボール選手の上野由岐子さんが選ばれた。
 司会者から「いい歯を保つために日頃心がけていることは?」と質問されると、谷本さんは「スポーツ選手は歯が命。とくに柔場では思い切った技をかけるとき、必ずしっかりと歯を噛みしめる。北京五輪の前も最後に行ったのが歯医者さんで、歯は大切にして試合に挑んだ。歯を磨き、技を磨き、これからもがんばりたい」と語った。一方、DAIGOさんは「ていねいにこまめに歯を磨くことが大事。皆さんも歯をウォッシュしてウィッシュしてください!」と述べながらお決まりのポーズを決め、会場の笑顔を誘っていた。