2021年7月22日掲載
歯科技工士の職域接種は日本初
大阪府歯科技工士会、新型コロナウイルスワクチンの職域接種を実施

大阪府技は、「大阪のすべての歯科医療関係者をコロナ感染症から守ります」のスローガンのもと、今回の職域接種を実施することによって、地域医療への負担の軽減とワクチン接種の加速化を図ることを目的としている。清水会長は「歯科技工士の職域接種は日本初となる。限りある貴重なワクチンを1人でも多くの方に接種していただくことで、新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めてまいりたい」と述べた。
今回の職域接種では、大阪府技会員とその家族(12歳以上)および職場の同僚、歯科技工士学校学生、歯科メーカー社員など、約2,000名を対象としている。なお、第2回目接種は、8月22日(日)から24日(火)の3日間において同会場にて実施される。