2009年1月13日掲載

中尾ジーシー社長、敢闘賞を受賞―大賞は浅利慶太氏

<font color='green'><b>「第34回経済界大賞」表彰式開催</b></font>

<font color='green'><b>「第34回経済界大賞」表彰式開催</b></font>
 さる1月13日(火)、帝国ホテル(東京都)にて第34回経済界大賞表彰式(株式会社経済界、株式会社経済界倶楽部主催)が開催され、会場には経済界トップをはじめ多数の関係者が参集した。  「経済界大賞」とは、経済誌『経済界』が年に一度、その年にもっとも活躍した財界人に贈る賞であり、今回の大賞には浅利慶太氏(劇団四季代表)、敢闘賞には歯科界より中尾 眞氏(株式会社ジーシー)が選ばれた。昨年は東国原英夫氏(宮崎県知事、特別賞)、寺田和正氏(サマンサタバサジャパンリミテッド社長、ベンチャー経営者賞)などが受賞している。以下に受賞者を示す。 経済界大賞受賞者 大賞:劇団四季(浅利慶太代表) 特別賞:中村ブレイス(中村俊郎社長) 敢闘賞:小田急電鉄(大須賀頼彦社長) 敢闘賞:東映(岡田裕介社長) 敢闘賞:オリエンタルランド(福島祥郎社長) 敢闘賞:ジーシー(中尾 眞社長) 敢闘賞:木下工務店(木下直哉 木下工務店グループCEO) 敢闘賞:リシャール・コラス(シャネル社長)  株式会社ジーシーは、歯科界初となるデミング賞実施賞や、「第4回 品質経営度調査」(日本科学技術連盟)への総合8位入賞など、継続的かつ総合的な品質管理が評価された。中尾氏は、「われわれ歯科関係者は、皆様が今もっとも願っている健康長寿社会に深く係わっている。世の中が不安定なればこそ、よりこの望みは強くなる。臨床家、学会、国、私ども産業界で連携を強化し、皆様の願いに努力したいと思っている」と受賞の喜びを語った。

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