2009年1月25日掲載

<font color='green'><b>GC友の会歯科衛生士シンポジウム開催</b></font>

<font color='green'><b>GC友の会歯科衛生士シンポジウム開催</b></font>
 さる1月25日(日)、東京国際フォーラムにて、GC友の会歯科衛生士シンポジウムが約400名の参加のもと開催された。「考える歯科衛生士―患者さんの10年先を見据えて―」をテーマとした本会では、ライフステージごとに変化していく患者さんへの対応について、3名の演者による講演およびプレゼンテーションが行われた(コーディネーター:村上恵子氏/村上歯科医院)。  午前の部では、川崎律子氏(原田歯科医院)が子どもへの対応について解説。「小児期から思春期の対応」と題し、長年の臨床経験に基づく年代ごとのアプローチ法を紹介した。それを踏まえ、どの年代においても心と身体の変化を見逃さず、その子がどのような時期にあり、どんな問題を抱えているのか、そしてなぜその問題が起こっているのかをアセスメントし、リスクコントロールを行うことが大切であるとした。  午後の部では、鍵和田優佳里氏(小林歯科医院)が成人への対応について、「歯周病罹患者の健康回復と維持」と題し解説を行った。氏は、各々の患者さんの口腔の健康を回復させ、維持していくためには、歯科衛生士が治療計画を把握し、歯科医師と同じ方向性をもって取り組むこと、そして、自身の的確な歯周基本治療計画およびSPTプログラムの立案が不可欠であるとし、患者さんを診る際のポイントを紹介した。  なお、それぞれの講演後には、塩浦有紀氏(熊谷歯科医院)が症例を挙げ、参加者を含めたディスカッションの場が設けられた。そこから読み取れる問題点やそれに対するアプローチ法について話し合われ、最後まで熱気に溢れた会となった。

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