2011年3月13日掲載

堀内克啓氏と石川知弘氏が骨造成をテーマに共演

<font color='green'><b>5-D Japan 第2回総会開催</b></font>

<font color='green'><b>5-D Japan 第2回総会開催</b></font>
 さる3月13日(日)、秋葉原コンベンションホール(東京都)において、「5-D Japan 第2回総会」が「骨造成を極める」をテーマに開催された。  午前は、会員発表が行われ、荒谷昌利氏(埼玉県開業)が「CO Dentistryにおける咬合のマネジメントの鍵」、鈴木建造氏(東京都開業)が「審美領域へのインプラント-最良な結果のために必要なティッシュマネージメントと補綴処理-」、高井基普氏(東京都開業)が「病因論を加味したインプラント補綴デザインとは」、三木通英氏(兵庫県開業)が「高度に委縮した顎堤の外側性GBRの臨床」と題し、それぞれ講演した。  午後は、堀内克啓氏(奈良県開業)と石川知弘氏(静岡県開業)の症例討論会(モデレーター:船登彰芳5-D Japanファウンダー)が「骨造成を極める」をテーマに行われた。両氏は、携帯電話を使って行われた10設問に対する会場からの回答を基に、(1)骨造成のガイドライン、(2)コンプリケーションへの対応、(3)成功に導くためのテクニカルポイント、といった3つのトピックについて対話方式で応えた。  今後講演会の多くは、本会のような聴講者参加型の主流になると思われる。

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