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2024年9月号掲載

チャレンジ The 国試 (問題8 [臨床歯科医学] 根分岐部病変の処置

チャレンジ The 国試 (問題8 [臨床歯科医学] 根分岐部病変の処置

※本記事は、「歯科衛生士 2022年11月号」より抜粋して掲載。

最近の国試問題から、いまどきのDHに求められる知識をチェック! 学生さんも現役DHも一緒に、毎月1問チャレンジしてみましょう。

問題8 [臨床歯科医学] 根分岐部病変の処置

 皆さんこんにちは。まず今回の問題文の状況をみてみましょう。主訴である下顎左側第一大臼歯のエックス線写真より、近心根から根分岐部にかけて歯槽骨の吸収像が認められます。また、歯周組織検査の結果より、近心根から舌側にかけてやや深い歯周ポケットやLindhe & Nymanの分類2度の根分岐部病変が認められます。「2度の根分岐部病変」とは、分岐部の組織破壊が歯冠幅径(頬舌幅)の1/3を超えるが、分岐部にプローブを挿入しても貫通はしていない状態です。本症例の頬舌側中央部のポケットの状態から、おそらく舌側から頬側にかけて2度の根分岐部病変が存在していると思われます。

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