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2025年3月号掲載

時代をつくる歯科医師・歯科技工士たち それぞれのハードルを乗り越えて

時代をつくる歯科医師・歯科技工士たち それぞれのハードルを乗り越えて

本記事は、「QDT 2025年2月号」より抜粋して掲載。

ワーホリは年齢超過、就労ビザは英語力不足

 私は愛知県で開業している歯科技工士ですが、2011年から10年ほど海外で生活していました。海外生活の大半はオーストラリアのシドニーでした。

 オーストラリアで働くにはビザを取得しなければなりません。一般的にはワーキングホリデービザ、就労ビザ、学生ビザのいずれかで、ワーキングホリデービザを使うことが多いと思いますが、私は既に30歳を超えていたため取得できませんでした。となると、次に就労ビザ(サブクラス457ビザ〔当時〕)となります。就労ビザの取得には、International English Language Testing System(IELTS)のスコア(band score。band1が最低、band9が最高)のライティング、リーディング、リスニング、スピーキングでそれぞれ4.5以上、総合評価で5以上を取らなければなりませんでした。日本で試しに受験してみるとband3という無惨な結果だったため、最終手段の学生ビザとなりました。

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