2025年4月号掲載
骨補填材料とメンブレンの組み合わせがひと目でわかる!
【PR】 GBR初学者からエキスパートまで 幅広く網羅した1冊
※本記事は、「新聞クイント 2025年4月号」より抜粋して掲載。
小社2025年2月の新刊として、安斉昌照氏(神奈川県開業)と中田光太郎氏(京都府開業)の共著『ベーシックGBR』が刊行されました。本欄では、石川知弘氏(静岡県開業)に、本書の特徴と見どころを語っていただきました。(編集部)
著者らの優しい人柄を表したかのようなビギナーに寄り添ったGBRの指南書
インプラント治療において、骨造成は欠くことができない処置である。なかでもGBR(Guided Bone Regeneration)は、比較的侵襲が低く、もっとも頻繁に行われる骨造成術であろう。インプラント治療のビギナーにとって、インプラントを埋入すること自体が大きなハードルであるが、さらに、骨造成手術を追加することは、大きなストレスになると思われる。本書はそのような歯科医師や、ある程度の経験をもちつつ、GBRに関する知識と技術を更新したいと考えている歯科医師に向けて執筆された。
著者の安斉昌照先生は若手の注目株でこれから日本のインプラント治療を担っていく歯科医師の一人である。受講していただいたコースでの実習においても、とてもていねいで、高い技術をもっておられ、浜松で一緒に食事した時も好人物だと感じた。
共著者である中田光太郎先生は長きにわたり歯周治療、インプラント治療の分野で活躍されており、だれもが知っている日本の歯科医師のリーダーの一人である。先日、若手中心の講演会に一緒に参加させてもらい、並んでそれぞれの著書にサインをするという非常に貴重な機会に恵まれた。中田先生は一人ひとりにとてもていねいに対応され、高い治療技術に加え、この気配り、優しさが人気の秘密なのだろうと、感銘を受けた。
こんなお二人がGBRの基礎をどのように解説されているか、とても興味深かった。実際に拝読すると、著者たちは、ビギナーがいかに不安で、どのようなところを知りたいか、どのような情報を伝えれば、安心につながるのかを知り尽くされていると感じた。