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2026年1月号掲載

リレー連載 自分史上、もっとも勉強になったこの1冊+若手に受け継ぎたい1冊

リレー連載 自分史上、もっとも勉強になったこの1冊+若手に受け継ぎたい1冊

※本記事は、「QDT 2025年11月号」より抜粋して掲載。

 「患者さんを診るときは、一本の歯ではなく全体を見なさい」——勤務医時代に先輩からいただいたこの言葉は、今も筆者の診療の軸となっている。当時は目の前のう蝕処置や補綴処置に追われ、全体像を見渡す余裕はほとんどなかった。そんな筆者に大きな転機を与えてくれたのが筒井昌秀先生・照子先生の『包括歯科臨床』である。

 勤務医時代に、院長の勧めで筒井塾の東京コースを受講し、筒井昌秀先生・照子先生から直接学ぶ機会を得た。その際、「せっかくなら読もう」と思い切って高価なこの本を購入したことを、今でも鮮明に覚えている。

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