2025年4月号掲載
COLUMN Another Side
※本記事は、「ザ・クインテッセンス 2023年3月号」より抜粋して掲載
テレビの代わりに絵を描いた
私は幼い頃から絵を描いていた.幼少期は母の方針でテレビを物置にしまわれていたため,テレビ番組を観ることができるのは,両親が不在になる土曜日の夜だけであった.また,ファミコンは購入後1週間で捨てられてしまい,ゲームも基本的にできなかった.
そのため,粘土細工や図工,絵を描くことが遊びとして定着していった.そうして絵を描く時間が積み重なっていくうちに,絵を描くのが好きなだけでなく,得意だと思える場面が増えていった.