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2025年9月号掲載

チャレンジ The 国試 (問題20[臨床歯科医学] 加齢への理解と歯科治療

 チャレンジ The 国試 (問題20[臨床歯科医学] 加齢への理解と歯科治療


※本記事は、「歯科衛生士2023年11月号」より抜粋して掲載。

 皆さんこんにちは。秋も深まり、山々や街路樹も色鮮やかな紅や黄金色に染まる季節となりました。秋は、芸術の秋、スポーツの秋、食欲の秋、そして読書の秋とさまざまな楽しみかたができますね。今回は、秋の夜長に夜更かししながら、この時期ならではの味覚を味わいつつ、「オーラルフレイル」について学習していきましょう。

 「フレイル」は、本誌2023年7月号の「#社会が見えるキーワード」P. 92でも「加齢により心身が老い衰えた状態」であると取り上げられています。また、「健康と要介護の中間地点」とも言われています。身体能力の低下に先立って生じるのが「オーラルフレイル」で、その定義は、「老化にともなうさまざまな口腔の状態(歯数、口腔衛生、口腔機能など)の変化に、口腔健康への関心の低下や心身の予備能力低下も重なり、口腔の脆弱性が増加し、食べる機能障害へ陥り、さらにフレイルに影響を与え、心身の機能低下にまでつながる一連の現象及び過程」とされ、以下の4つのレベルから観察されます。

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