2025年10月号掲載
STUDY GROUP FOR DENTAL IMPLANTOLOGY
※本記事は、「Quintessence DENTAL Implantology 2025年3号」より抜粋して掲載
設立経緯と理念
会長の岡﨑英起先生(大阪府開業)が勤務医時代に行っていた院内勉強会から始まり、同じ年代や後輩の先生方の参加希望が多数あったため、当勉強会が発足した。勉強会が大阪の鶴橋で始まったことから“鶴歯会”と命名、本年で設立30年の“老舗”勉強会である。
当時は現在のようにSNSやオンラインセミナーなどがなく、若手歯科医師として何をどのように勉強すればよいのか困惑するような時代であった。そのため、さまざまなセミナーや学会に参加して学んできたが、それが患者さんにとって本当に正しい治療かどうか確認することはできなかった。本会では当時からすべての会員がケースプレゼンテーションを行い、その臨床的判断は正しかったのかを検討し、また悩みの共有から学ぶことを目的とするさまざまなディスカッションも行ってきた。