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2023年8月号掲載

開業奮闘記 さすらいのラボ経営と燃え盛る技工士魂(第5回)

開業奮闘記 さすらいのラボ経営と燃え盛る技工士魂(第5回)

※本記事は、「QDT 2021年」(5月号)より抜粋して掲載。

 技工料の決定方法 その②:安売りの先にあるものとは~ダンピングが本当にダメな理由~

前回は「補綴装置の価格設定」について、「相場」と「納得感」をキーワードにお話ししました。このようにして補綴装置の定価を決めたら、その後に多くの場合「値引き」という問題に直面することになります。

まず大前提として、値引きそれ自体はかならずしも悪いものではないと申し上げておきます。とくに歯科医院対歯科技工所のように、売りっぱなしの商売ではなく、長く関係性を保ちながら続けるビジネスでは、「値引き」というツールをうまく使うことが関係を円滑にするために非常に有効な場合があります(たとえば、歯科医院のスタッフさん自身の補綴装置製作を依頼していただいたときなどは、「日頃の恩返し」ということで値引くのもスマートかもしれません)。

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